愛犬と釣りが大好きなおじさんの日記

ダイエット中のおじさん

群発頭痛 その5  発病

群発性頭痛の発病

わたくしが初めてこの頭痛に遭遇したのは、社会人になってから2年程度たった時でした。

今から約25年前ですね。

まだ実家に住んでいて、夜中に猛烈な痛みに襲われました。

親に近くの夜間診療へ車で連れて行ってもらったのを覚えています。

診療中も痛みが続いたのですが、その内すっと痛みが無くなりました。

診察した先生は痛みが落ち着いた事を確認して、今すぐに、緊急性が無いと判断され、翌日精密検査を受けれるようにしてくれました。

翌日、その病院で検査をしてもらったのですが特に異常なし。脳にも血管にも異常なし。

診断は片頭痛。わたくしも親もひとまず安心。

その後痛み止めを処方され痛くなったら飲んでくださいとの事。


その日から継続的に痛みに襲われ続けました。

親も痛みが発症した時の状況を何度もみて、尋常ではないと理解。片頭痛では無いのでは、違う病院に行くよう勧められました。

病院を変えて大学病院の脳神経外科へ再診。そこでも色々な検査をしてもらい、結果以上は見当たらない。やはり診断は片頭痛

痛み止めの薬の種類を変えてもらったぐらいです。


多分、そのころ群発頭痛はあまり知られていなかったと思います。

この後、群発性頭痛なる単語には当分出会えません。



25年くらい前だと今のような沢山の情報を簡単に入手する事が出来なかった時代だと思います。(インターネットが普及し始めたくらいではないかなあ)


その後、頭痛が発症するたびに、色々な病院へ行っていろんな先生から診断を受けましたが受ける診断は片頭痛でした。



特に会社では片身が狭く感じる事があります。この頭痛が発症すると何も手につきません。

2時間程度の発症後はケロッとしています。あれだけ痛がっていたのが数時間後は何もなかったようにできるのです。

相手の立場になればわたくしも仮病なのか?本当にそれほどの痛みなのか?と疑いたくなります。


     群発性頭痛 その6 病名判明   に続く・・・・