その3では一回の痛みの状況を書きましたが、ここでは発症から一旦終息するまで（このことを群発期と言うそうです）の頭痛が起きる頻度について書きます。
頭痛回数をグラフ化しました。
条件
頭痛発症から終息までを30日間（わたくしの場合、ほぼ30日で終息します）
群発期中、頭痛が起きる回数を最大2回とします
（わたくしの場合、頭痛回数は1日当り1回～2回、年度によって3回以上の時もあります）
0.5回など小数点載は次の痛みまでの間隔を回数で表したらこうなりました。
発症当初は比較的回数が少ないですがすぐに最大回数になります。
何日か経過すると今回の群発期は1日当り最大2回だなあ、1回だなと状況がつかめます。（都度変わります。回数が少ない時は気持ちが楽になります。）
20日過ぎぐらいまでが回数のピークです。
20日すぎるとそろそろ終息するのではないかとの兆候が見られてきます。
1日当りの回数が減ってきます。前回の痛みから次の痛みまでの間隔が少しずつあいてきます。（発症間隔が12時間だったのが18時間になったり）
30日前後になると間隔が24時間空いたりして終息宣言近いです。その後2日間痛みが来なければ今回の群発期は終息宣言となります。
この時は安堵感と幸福感に満たされます。この30日間の苦しみが無かったかの如く、うそのようです。
わたくしの場合、必ずと言ってよいぐらい群発期は30日前後続きます。これは裏を返せば30日我慢し続ければ必ずこの痛みから解放されることがわかっています。
このことがどれほどわたくしに希望をもたらしてくれていることか。
群発性頭痛 その5 発病 へ続く・・・・・
